組立て手順

開封

　　
• 多くのメーカーがこのように箱詰めで自転車を送ってきます。
• 7分組と呼ばれる状態で自転車は箱に入れられています。

梱包材除去

• 梱包材で包まれ、前輪が外された状態で固定されているので梱包材を除去していきます。
• このときフレームやパーツ表面に傷、変形、変色がないかもチェックします。

前後ホイールの振れ取り

• 振れ取り台に乗せ横振れと縦振れをチェックします。
• 振れていたらニップルを調整して振れ取りを行います
• この時にリムの接合部やホイールに貼られたデカールの汚れ破れもチェック。

ボトムブラケットなどの調整

• 一度BBを外し、グリスアップしてから組付けます

ヘッドパーツのグリスアップ

• ヘッドパーツをあけ、グリスを塗布します

シフト/ブレーキケーブルの長さ調整

• 工場出荷段階だとシフト/ブレーキケーブル共に長めです。
• 適切な長さにケーブルをカットします。
• 適正な長さにカットしたケーブル類は見た目もスッキリとしシフトやブレーキの引きも軽くなります

ブレーキの調整/ディレイラーの調整

• ディレイラーの動きを調整して適切な変速精度を出します。

最終確認

• 再度全体チェックをして最後に車体を拭いて問題がなければ組立て工程完了です。